インターネットテレビ局のAbemaTVは、将棋チャンネルにおいて「第13回朝日杯将棋オープン戦」の東京ブロック1次予選・2次予選を毎週木・金曜日に生中継、さらに本戦トーナメントも独占生中継することを7月1日、発表した。初回の中継は7月4日。
 朝日杯将棋オープン戦は、全棋士・アマチュア10人・女流棋士3人によるトーナメント戦で、持ち時間40分の早指し棋戦だ。2017年度の大会では、当時の藤井聡太五段が優勝を果たし、史上最年少での棋戦優勝を達成し、六段にも昇段。翌2018年度にも、強豪棋士を次々と下して、史上2人目の連覇を果たした。藤井七段はシード棋士として、本戦から出場する。