内山信二「なんとかして目立ちたい！」麻雀番組でも役満狙い「31年芸能界にいる悪いクセ」

　これが芸能人魂か。タレントの内山信二が、7月4日にAbemaTVで放送された麻雀対局番組「ALL STAR League」に出演。著名人同士の真剣勝負に臨むも「ここで一発欲しくなる」と、目立ちたい一心で役満・国士無双を狙い、共演者たちの爆笑を誘った。

　「ALL STAR League」は、俳優でもありプロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍するプロ雀士の萩原聖人、サイバーエージェント代表取締役・藤田晋社長による私設リーグ「藤田萩原リーグ」から発展、対局の模様を生中継するもの。記念すべき第1回には内山のほか、タレント椿彩菜、トレンディエンジェルたかし、将棋の女流棋士・香川愛生の計4人が出場した。

　対局の合間に設られたトークコーナーで、リーグ内で「塾長」とも呼ばれる萩原から対局が「地味」と指摘されると、内山は「いきなりハードル上げちゃうとね。第1回から九蓮宝燈とかアガっちゃったら、その後やりづらいじゃない」と返した。ところがここで進行役のアルコ＆ピース酒井健太から「地味に国士無双、狙ってたじゃないですか」と指摘されると、表情が一変。「そうなんですよ。なんでしょうね」と必死な顔で訴えた。