麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」への挑戦権を争う雀王戦A1リーグ第6節が7月10日に行われ、放送卓(5人打ち)でMリーグ・赤坂ドリブンズでもプレーする鈴木たろうが卓内トップを取った。
直近2節をマイナスとし、快走していたリーグトップから滑り落ちていた鈴木だが、今節は復調。全4戦のうち2着、3着、3着と耐える展開が続いていたが、最終4戦でトップを取り、リーグ暫定首位にも返り咲いた。
【試合結果】
1位 鈴木たろう +30.6
2位 西村雄一郎 +23.7
3位 小室勇人 +13.5
4位 宮崎和樹 ▲21.5
5位 田内翼 ▲46.3
◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のA1リーグ(15人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
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