将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメントが7月17日に行われ、谷川浩司九段(57)と佐々木大地五段(24)が、午前10時から対局中だ。
 谷川九段は21歳2カ月での最年少名人をはじめ、タイトル27期、棋戦優勝22回などの実績を持つ名棋士。対する佐々木五段は、デビューから3年が経過。昨年度、全棋士最多の46勝を挙げるなど、若手注目株の筆頭と呼ばれることもある。
 本局の持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は佐々木五段。対局は相掛かりの出だしから進行している。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。