DEEPを主戦場に、長く日本のフライ級トップを走ってきた和田竜光は、ONE Championshipに出場することでキャリアの新局面を迎えた。
「ONEにキャリアを助けられたところはありますね。新しいモードになった。ONEと契約してなかったら(キャリアが)続いてなかった可能性もあります。少なくとも今のモチベーションではできてないでしょうね。僕はUFC出場をアピールしてたけど出られなかった。UFCフライ級が盛り上がってなかったですし。逆にフライ級が盛り上がってきたONEに今、必要とされて。今はアジアの選手が強くなってますし、今まで知らなかったけど強い選手がいるんだなと実感してます。世界で闘ってる感があって楽しいですね」