7月21日のK-1 KRUSH FIGHT後楽園ホール大会では、日本vs中国7対7対抗戦が行なわれた。今回で3度目となる恒例の企画だ。
 近年、中国の格闘技界は大きな盛り上がりを見せており、強豪外国人選手が次々と参戦。中国の選手もレベルアップが著しい。KRUSHの選手たちも、たびたび中国に乗り込んでいる。
 今回の対抗戦も、まさに一進一退。5試合目までで日本の3勝2敗という競り合いだ。その中で目立ったのが、中国勢のフィジカルと粘り強さ。相当な意気込みで日本に来たことが感じられた。