28日、水泳の世界選手権が韓国の光州で行われ、女子400m個人メドレー決勝で大橋悠依(23)が4分32秒33で銅メダルを獲得した。
 大橋は200m個人メドレー決勝での失格から見事に立て直しての表彰台で、今大会の女子日本勢では初のメダルとなった。
大橋悠依コメント 自分の目指していた結果とは違うかもしれないですけど、今日は前半から積極的なレースができて、銅メダルですけどメダルが取れたことはすごくうれしいです。(200m個人メドレー決勝の失格から)立て直せたのは本当に昨日のことで、ずっと5日間ウジウジしてたんですけど、もうやるしかないなと思って今日チャレンジすることができたので、自分で自分をほめたいなと思います。今日すごく(ホッス―に)ついていけたので、来年もっと積極的なレースをして、しっかり後半勝負をして、金メダルを取れるように頑張りたいです。