将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月1日に行われ、藤森哲也五段(32)が高野秀行六段(47)に101手で勝利、3回戦に進出した。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
先手番だった藤森五段は、持ち時間をほとんど使わない状態から早々に攻撃を開始。その後も決断よく指し進め、持ち時間40分のうち10分を残す快勝となった。次戦では、青野照市九段(66)と戸辺誠七段(32)の勝者と対戦する。
(C)AbemaTV
▶【現在放送中】朝日杯将棋オープン戦一次予選 一次予選 髙野六段-藤森五段 /塚田九段-及川六段
▶8/2(金)9:50~ 第32期 竜王戦 決勝トーナメント 豊島将之名人 対 渡辺明三冠









