日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第36期鳳凰戦A1リーグの第7節C卓が8月19日に行われ、沢崎誠が+31.8で卓内トップを取った。
 決定戦進出の上位3人にあと一歩の暫定4位からスタートした沢崎は、3回戦まで全てプラスを築くと、最終4回戦こそマイナスしたが、今期のトータルを+97.4まで伸ばし暫定3位に浮上。決定戦圏内に食い込んだ。対局後は「数字は良かったが内容は伴わなかった。最終戦トータル2位を目指す欲が出てしまい、惜しいことをした。また来週なので頑張ります」と反省も忘れなかった。