「RTDトーナメント2019」ファイナル(決勝)1・2回戦(全6回戦)が8月25日午後9時から放送される。
 対局者は勝又健志、佐々木寿人、内川幸太郎、藤崎智と4人とも日本プロ麻雀連盟の所属選手。そして奇しくも、初代Mリーガーの勝又・佐々木と、新Mリーガーの内川・藤崎という対決となった。
 1回戦で解説を担当するのは、石橋伸洋(最高位戦)と朝倉ゆかり(協会)。石橋は「比較的攻撃的なメンツが揃った。佐々木寿人さんは攻撃的な打ち手の代名詞。勝又さんも読みを入れて攻撃するし、内川さんも最近、攻めが強くなっている。それに対して、対応的な打ち方をする藤崎さんがどこで踏み込んでいくか。3人攻撃が強い打ち手が揃うと、自分が攻めるタイミングが難しくなるので、藤崎さんがどこで攻めていくのかがポイントになる」と見ている。