プロ麻雀リーグ「Mリーグ」に2019シーズン(9月30日開幕)から新規参戦するKADOKAWAサクラナイツが9月20日、都内で壮行会を行った。新規チームかつ開幕前にもかかわらず、会場にはファンが多数集まり、トークやサイン会で賑わった。モデルとしても活躍する岡田紗佳(連盟)は「麻雀関係でのイベントは初めてでした。チーム全体が応援されるようなればいいなと思います」と、自身の活躍を誓った。
 KADOKAWAサクラナイツは、8チーム目として今期から参戦。内川幸太郎、岡田紗佳、沢崎誠という日本プロ麻雀連盟所属の3人ながら、バラエティに富んだ顔触れでチームが構成されている。ドラフト1位指名を受けた内川は初お披露目となったユニフォームに「喜んでもらえたと思います。(開幕は)あの場所に早く座りたいです」と気持ちを高めていた。また、精神的支柱の役割も務める沢崎は「麻雀では緊張しないんですが、こういう(イベント)のは緊張しますね。2キロくらい痩せました」と笑いを取る余裕も見せていた。KADOKAWAサクラナイツは、開幕2日目となる10月1日に初陣を飾る。