「学園ドラマ」のような学校のいじめ対応に母怒り 「死ななくてよかった」壮絶ないじめに苦しんだ中3女子のいま ABEMA的ニュースショー 2019/10/02 11:00 拡大する 山梨県の中学校に通う3年生の A 子さんは、1年半前に自殺未遂に追い込まれた。5年間に渡るいじめとの孤独な戦いについてA子さんは「学校に入る瞬間、自分は何をしているんだろう……それしか頭になくて。生きることに疲れた」と明かす。 小学3年生の時に山梨県の学校に転校したA子さんに対するいじめが始まったのは、中学1年生の時だった。転校のきっかけは、2011年3月に発生した東日本大震災。福島県の南相馬市から移住した先が、山梨県だった。A子さんの母は「中学1年の3学期が始まって、突然『もう限界です』と言われた。そのときはすでにボロボロだった」と話し、A子さんから初めていじめを告白された時のことを振り返る。 続きを読む 関連記事