10月5日に放送されたAbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に出演したお笑い芸人・ますだおかだの増田英彦が、コンピューター予想にひと言物申した。
当番組は番組指定レースでポイントをかけて共演者と勝負。歴代上位6名は年末特番への出場権利を得られるルールで、現状、上位6名は女性パチンコライターなどのボートレース初心者がほぼ占めている。この日の共演者は、ボートレース好きでも知られるMリーグ・渋谷ABEMAS所属の多井隆晴。ボートレース養成所合格の経歴を持つ増田は歴代上位6名に何としてでも食い込みたく、当然、多井にも負けられなかったが、気合いが空回りしたのか、序盤から苦戦を強いられていた。
「当てにいったら外れる。外しにいったら当たるんかな」。推理の方法が違うのは「所持ポイントに影響しているのか」と番組解説のレジェンドレーサー・植木通彦から突っ込まれた増田は、早くも頭を抱える始末。それを横目に多井がコンピューター予想を逐一報告、植木が「コンピューター(予想)も大事なんですね」と興味を示すと、増田のイライラは頂点に達した。
「コンピューターは今、どんだけ口座にお金が貯まっているのか知りたい」。いきなり語義を強めた増田に、スタジオは大爆笑。我に返った増田は思わず苦笑いしたが、結局、その後もいいとこなしで歴代上位6名に食い込むことはできなかった。
そんな増田は番組指定3レース目・鳴門11R時に、母が徳島県出身、父が兵庫県の淡路島出身で、過去に兄が経営していた寿司屋の名が「鳴門寿司」だと告白。「鳴門で育ったようなもの」と地元レースの的中を誓いながらも、ここでもしっかりと外して肩を落とした。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)