
Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2019」、10月15日1回戦に出場する4選手を発表した。女流プロの活躍が目立つ2019シーズンだが、KONAMI麻雀格闘倶楽部から高宮まり(連盟)、セガサミーフェニックスからは茅森早香(最高位戦)と、いずれも今期1勝を挙げている女流が登場。まだまだ女流の勢いが続くのか。
この2人に対するのが渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)と、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)の男性2人。ともに今期未勝利で、まずは1勝をつかみ取り、ホッとひと息つきたいところだ。なお、この日で各チーム、10試合ずつを消化。長期リーグ戦とはいえ、早くもレギュラーシーズンの1/9を終えることになる。
【10月15日1回戦】
KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟) 個人14位 +5.3
渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会) 個人20位 ▲21.7
セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦) 個人8位 +47.4
U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦) 個人13位 +5.8
【10月14日終了時点での成績】
1位 セガサミーフェニックス +158.6(8/90)
2位 EX風林火山 +152.3(10/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +119.5(10/90)
4位 渋谷ABEMAS +28.8(8/90)
5位 TEAM雷電 ▲73.3(10/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲87.9(8/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲107.8(8/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲190.2(10/90)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。





