<大相撲九州場所>◇四日目◇13日◇福岡国際センター
前頭八枚目の松鳳山(二所ノ関)と前頭九枚目・琴奨菊(佐渡ケ嶽)の“ご当地”対決に、会場の福岡国際センターのファンが熱狂。取組前からまるで千秋楽の大一番のような大コール合戦が繰り広げられた。
二人の年齢を合わせて70歳という福岡の同学年対決は、ここまで15勝8敗で琴奨菊がリード。地元ファン待望の一番は、取組を前にヒートアップ。「琴奨菊」「松鳳山」の大歓声が館内にこだました。
AbemaTVで解説を務めた元前頭・若ノ城が「同じ福岡(出身)なのでね、俺は松鳳山、俺は琴奨菊というファンはいるでしょう」と笑顔を見せると、視聴者からも「すごい声援だ」「盛り上がってるな」など好意的な意見が上がった一方、「コールは興醒めする」「コールはカッコ悪い」「やはりコール合戦に…」といった批判的な声も寄せられた。
なお取組では松鳳山が上手投げで琴奨菊を下して3勝目、一方の琴奨菊は初日からの4連敗となった。
(AbemaTV『大相撲チャンネル』より)
【映像】ご当地対決で館内“コール合戦”
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