株破産など“不運”続きの現K-1ウェルター級王者の久保優太が、厄を払うべく滝行に挑戦。しかし、そこには思わぬ展開が待っていた。
 現在進行中の格闘スターを発掘するドキュメンタリー『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』で監督を務めるはずの久保だったが、「全ては運任せ」のスローガンとは対照的な不運続きのため、“厄介お嬢”サラが監督、自身は監督補佐を務めることになった。久保が株破産で4000万円の借金を背負ったことに始まり、選手選抜のドラフトでは2回連続のハズレくじ、ドラフト1位で選んだ選手のドクターストップによる戦線離脱、さらには練習で負傷者が続出するなど、運気は相変わらず絶不調だ。