お久しぶりの“ 夢芝居” 近藤誠一、ベテラン役者の味で3勝目/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2019/11/23 10:29 拡大する 最後まで大混戦、辛くも逃げ切ったのはベテランの“連覇野郎”だった。大和証券Mリーグ2019・11月22日の第2試合でセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が今期3勝目を挙げた。 この試合の対局者はEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、近藤、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)の並びでスタート。 近藤は東1局1本場に跳満をツモり先行すると、その後の猛攻を耐えトップ目で南入。一旦は二階堂にかわされるも、南2局2本場、リーチ・ツモ・赤の6000点(+600点)をアガって再度トップ争いへ浮上。さらにその後は内川にもマクられたが、すぐにアガリ返す。この際、危険牌を勝負する姿、また牌を置くまでの絶妙な“間”に視聴者も沸き立ち、異名である“夢芝居”のコメントも並んだ。 続きを読む