白鵬、令和初優勝は14勝1敗 貴景勝に完勝締め 勝負に徹する立ち合いで独走
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大相撲九州場所>◇千秋楽◇24日◇福岡国際センター

 横綱・白鵬(宮城野)が、大関・貴景勝(千賀ノ浦)を寄り切りで下し、自身43度目の優勝を14勝1敗とした。

 令和初、さらには日本国籍取得後初の優勝となった今場所は、立ち合いの場面がいろいろと話題になった。張り差し、かち上げのほか、この日も時間いっぱいの状況から、にらみ合いが続き「待った」。2度目の立ち合いでは、時間をほどんどかけない速攻で貴景勝得意の突き押しを殺すと、四つ相撲に持ち込み、万全の寄り切りで下した。

 AbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は「白鵬の立ち合いがうまいですよね。(貴景勝は)胸を合わせたら何もできない」と、横綱のうまさが目立った一番だったと振り返った。

(AbemaTV/大相撲チャンネルより)

▶映像:白鵬、令和初の優勝は14勝1敗 貴景勝を一蹴

白鵬が貴景勝に完勝 14勝1敗で優勝
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▶映像:AbemaTV大相撲ダイジェスト 千秋楽

注目の取組を一挙放送
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