人気アイドルグループのメンバーが、天才キッズたちの猛攻に大慌てだ。麻雀好きで知られる乃木坂46・中田花奈が、麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」のロケで、都内で開催されていた子供麻雀教室に潜入。楽しく、かつ真剣に麻雀に向き合う少女たちに混じって対局したものの、対局中のトークから押されっぱなし。最後には「ごめん!」とキッズたちに謝る事態になり、スタジオで見ていた出演者たちの爆笑を招いた。
中田はタレント武井壮とともに都内にある「ニューロン麻雀スクール」大井町校を取材。大人の娯楽というイメージを持たれがちな麻雀だが、その大人たちも顔負けの打ち回しを見せる多数の子どもたちを見て、武井は「これが将来的に当たり前になるように」と、イメージアップやブーム到来を願った。また子どもからも「ギャンブルのイメージをなくしたい」といった声も聞かれた。
卓に向かう子どもたちと一局打つことになった中田だが「めっちゃボコボコにされたら、ヘコみますよね」と、やや緊張の面持ち。いざ対局が始まると、ロケであるにもかかわらず、どんどんと口数が減り「私、打ちながらしゃべるの、すごい苦手なんですよ」と苦笑いすると、すかさず子どもから「しゃべりながら打つの、楽しいじゃないですか」とツッコまれた。
一局勝負は、中田がまさかの「リーチのみ」でアガる、テレビ映えしない形で終わったが、ここでも同卓した子どもたちから、打牌について指摘が殺到。「ここらへんと替えておけば、平和がついた」「悪い待ちでも高目があればチャラになる」などの“ダメ出し”をされると、これには中田もたまらず「そっか。絶対手替わりを待つべきだったね、これは。ごめん!」と謝るしかなかった。
トップアイドルグループのメンバーが、麻雀キッズたちに打ちのめされる様子に、スタジオでVTRを見ていた出演者たちは、自分が行ってもやられていただろうと、口々に感想を語り、大笑いしていた。
(AbemaTV/『熱闘!Mリーグ』より)





