AbemaTVの格闘リアリティ番組『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』決勝戦に駒を進めたのは、SKR連合とゲーオーズの2チームだ。
 両チームの共通点は、絶対的なエースがいること。SKR連合は古宮晴が1回戦で3人抜き、準決勝で2人抜きを達成。決勝でも3人抜きをしたいと意気込んでいる。
 一方、ゲーオ・ウィラサクレックが監督を務めるゲーオーズでは、稲垣澪がハイレベルな闘いぶりを見せている。1回戦はヒザ蹴りで鮮やかなKO勝ちを見せ、準決勝も大将として接戦をきっちり制してみせた。トライアウト時から高く評価されていた、ドラフト1位の実力を発揮している。