将棋の竜王戦1組ランキング戦が1月8日に行われ、羽生善治九段(49)と橋本崇載八段(36)が午前10時から対局を開始した。両者とも、2020年の公式戦初対局。
羽生九段は七冠独占、永世七冠、通算最多勝など数々の大記録を樹立。タイトル99期と、大台の100期目前にして、タイトル挑戦からやや遠ざかっているだけに、自身初のタイトル獲得となった竜王戦で、さらなる大記録を目指す。
橋本八段は、2001年4月に四段昇段。受けの棋風と、解説やイベント時のトークも人気の棋士。過去、両者の対戦は9回あり、羽生九段が7勝2敗と勝ち越している。
本局の持ち時間は各5時間で、先手は橋本八段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)