イケメン将棋棋士が、おしゃれな将棋めしにハマっているようだ。1月9日に行われた竜王戦2組ランキング戦で、佐々木勇気七段(25)が深浦康市九段(47)との対局の合間、2回の食事休憩で、いずれも「ハッシュドビーフ+半熟卵(ライス大盛り)」を注文した。
佐々木七段が注文したメニューを提供しているのは、昨年5月末から注文可能となった表参道のフレンチデリ「ル・キャレ」。これまで注文できるメニューには和食・中華が多かったが、「ル・キャレ」登場により洋風が加わり、将棋めしもバリエーションがより豊富になった。
多くの棋士が注文するようになったが、同じ日の昼夜に、全く同じメニューを頼むというのもレアケース。順位戦、竜王戦といった長時間対局でないと、そもそも同一日に2回の休憩がないため、限られた条件でのみに起きる。佐々木七段は、本局が2020年の初対局。次局の昼食注文では何を頼むのか。まさかの将棋めしによる“千日手”があるのか。思わぬところでも注目が集まりそうだ。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)




