首を極められ苦しい炎鵬 取組後に顔が真っ赤に 元若乃花「前頭五枚目には壁がある」 スポーツ,大相撲 2020/01/18 17:51 拡大する <大相撲初場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館 前頭五枚目・炎鵬(宮城野)が、前頭四枚目・隠岐の海(八角)に寄り倒しで敗れ、3勝4敗と黒星が先行した。 立ち合いから体勢を低くして潜り込もうとした炎鵬だったが、隠岐の海に上からまわしを引かれ、さらに首を極められると、顔がみるみる真っ赤に。なんとか頭を脇から抜いたものの、そのまま体を預けられ、寄り倒された。 AbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は「隠岐の海が理詰めでした。小さい相手の首を極める時は、まわしを取ってお腹を出す。炎鵬が頭を上げた時はもう負け」と、実力者・隠岐の海のうまさが光った一番だとした。 続きを読む