残り30試合もあれば十分だ!赤坂ドリブンズ、村上淳がチーム22試合ぶりのトップ 最下位からの大逆襲/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2020/01/20 12:57 拡大する 試合直後、顔はいつも以上に紅潮していた。大和証券Mリーグ2019・1月19日の第2試合で、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)が実にチーム22試合ぶりの勝利となる自身4勝目を獲得した。 この試合の対局者はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、村上、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智(連盟)の並びでスタート。 “リーチ超人”と呼ばれる村上の強みが、この試合では復活した。東3局に萩原から8000点。続く東4局にはここまで12試合ラス回避、鉄壁を誇る藤崎からリーチ・ドラ・裏ドラの5200点をアガってリードした。どちらの最終形もリーチしやすいリャンメンだが、今期はこういった勝負手になかなか恵まれなかったのも事実だ。 続きを読む