お相撲さんの女性のタイプ「ぽっちゃり」と「ムチムチ」の境界はどこだ！？　熊ヶ谷親方「自分はどれだけ大きいんだ」と“物言い”

　大相撲の力士には、美人の妻が多いことで知られている。相撲部屋は圧倒的に男性ばかりで女性との出会いは数限られるが、知り合いの紹介などで出会い結婚するケースも多いようだ。毎場所、生中継をしているAbemaTVが、人気力士に理想の女性のタイプを聞いたところ「ぽっちゃり」と「ムチムチ」という、微妙な体型の違いのどこが境界なのかという、思わぬ問題が勃発した。

　きっかけとなったのは、若手実力者・朝乃山のコメント。場所前のインタビューで「キレイ系よりは、かわいい系ですね」と好みにタイプについて口を開くと、続けて「細い人よりはムチムチの方が」とスタイルについても説明。さらに「ぽっちゃりは違うんですけどムチムチ」と、説明を追加した。

拡大する

　このインタビューが放送された1月22日、解説席にいた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方は、朝乃山のコメントに「そこは難しいですね」と“物言い”。「自分はどれだけ大きいんだって話になってきますからね。朝乃山の体型からしてムチムチがどのへんなのか。ちょっと分かりづらいですね」と笑い、そもそも体が大きい力士から見て「ぽっちゃり」と「ムチムチ」が、どのあたりで分かれるのかが、非常に微妙であると取組ばりに解説した。

　なお、朝乃山の体型は188センチ、177キロと堂々たるもの。果たしてどのあたりで見極めているのか、改めて本人に確認する“審議”が必要そうだ。

（AbemaTV／大相撲チャンネルより）