＜大相撲初場所＞十二日目◇23日◇東京・両国国技館
1敗の前頭四枚目・正代（時津風）が小結・阿炎（錣山）を突き落として11勝目を挙げた。
AbemaTVで解説を務めた元横綱・大乃国の芝田山親方は「阿炎は諸手で先手を取り突き離しに行った。正代も顎が上がって危ない場面もあったが、阿炎が土俵際で勝ち急いで泳いでしまった。正代は好調なので下半身が崩れない。結果的には突き落としというよりは、まわり込んだ正代に対して、阿炎が体勢を崩したという感じだ」と話した。
一方、敗れた阿炎は7敗目を喫した。（AbemaTV／『大相撲チャンネル』より）
【映像】正代、阿炎に勝って1敗守る（9分頃）
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