“魔王”の借りは“女神”が返す 高宮まりの猛プッシュ勝利にファン「頼もしくなった」/麻雀・Mリーグ
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(2枚)

 大和証券Mリーグ2019・2月10日の2回戦で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が、個人4勝目、チーム20勝目を挙げた。闘う“女神”高宮が、1戦目で惜敗したチームメイトの“魔王”こと佐々木寿人(連盟)のラスを帳消しにした。

▶映像:戦いの女神・高宮まり、魔王・佐々木寿人を救う!

 対局者は起家からKADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)、高宮、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、EX風林火山・滝沢和典(連盟)。

 東3局でリーチ・平和・一気通貫で8000点をアガった高宮は、2万点台の3着目で南場を迎えていた。

 沢崎が親番で驚異的な粘りを見せる中、高宮は南1局4本場、16巡目という終盤に待望のテンパイを入れ、迷わずリーチを宣言。これを自身最後のツモ番でリーチ・ツモ・三色同順に仕上げ、8000点(+1200点)を加点しトップ戦線に躍り出た。

 沢崎と700点差のトップ目で迎えた南4局オーラスでは、タンヤオ仕掛けで前に出ると、11巡目に一番乗りでテンパイ。親番・滝沢のソーズのホンイツ仕掛けにも「頑張って押すからお願い!」と念じ、滝沢に8索を加カンされながらもタンヤオ1000点を滝沢からアガり切って、トップをもぎ取った。

 このトップで個人成績でも数々の強豪と堂々と渡り合うプラス域に浮上。直近では、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)のおめでた報告、チームメイト・藤崎智(連盟)が同団体の最高峰タイトル・鳳凰位を獲得という嬉しいニュースが続いていたことを受け「私もこうやっていろいろいいことが報告出来るように、麻雀も人生も頑張ります」と微笑んだ。

“魔王”の借りは“女神”が返す 高宮まりの猛プッシュ勝利にファン「頼もしくなった」/麻雀・Mリーグ
拡大する

 昨シーズンは出番さえなかなかもらえなかった高宮だったが、今シーズンはここまで18試合に出場。開幕からブレることのない勇猛果敢な戦いぶりには「可愛い」「々しい」という声とともに「高宮は戦うから好きだな」「高宮、寿人のラス挽回か、頼もしくなったなあ」とファンからも闘う“女神”を称える声が、日を追うごとに増し続けている。【福山純生(雀聖アワー)】 

【2回戦結果】

1着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)5万3200点/+54.2

2着 KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)3万2500点/+12.5

3着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)2万4700点/▲15.3

4着 EX風林火山・滝沢和典(連盟)8600点/▲51.4

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

【2月10日終了時点での成績】

1位 セガサミーフェニックス +338.2(72/90)

2位 KADOKAWAサクラナイツ +117.9(74/90)

3位 TEAM雷電 +52.3(72/90)

4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +45.4(74/90)

5位 U-NEXT Pirates +20.6(72/90)

6位 渋谷ABEMAS +12.1(74/90)

7位 赤坂ドリブンズ ▲267.1(72/90)

8位 EX風林火山 ▲339.5(74/90)

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(AbemaTV/麻雀チャンネルより)

▶映像:戦いの女神・高宮まり、チームの危機を救う笑顔の勝利!

勝利者インタビューではセクシーな写真集のPRも
勝利者インタビューではセクシーな写真集のPRも

▶映像:乃木坂46内でMリーグ観戦がブーム化?中田花奈「まいやんと一緒に見ていました」

乃木坂46中田花奈が仕事の合間に白石麻衣とMリーグ観戦
乃木坂46中田花奈が仕事の合間に白石麻衣とMリーグ観戦
芸人最強・じゃい、乃木坂46中田花奈らが絶賛したMリーグ史上最高に熱い「神回」
芸人最強・じゃい、乃木坂46中田花奈らが絶賛したMリーグ史上最高に熱い「神回」
この記事の画像一覧

ABEMAを大画面で楽しもう

ハイセンス 50V型
ハイセンス 50V型
ネット動画対応 Amazon.co.jp限定
Amazon
シャープ 55V型
シャープ 55V型
AQUOS 4K 液晶テレビ
Amazon
この記事の写真をみる(2枚)