「ドミノ爆牌」か「ピタゴラスイッチ」か 1つの打牌から鳴き→鳴き→鳴き→アガリのレアシーン/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2020/03/04 11:06 拡大する 大和証券Mリーグ2019・3月3日の1回戦、オーラスとなった南4局で、漫画のようなシーンが生まれた。 対局者は起家から赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)。▶映像:ドミノ爆牌?ピタゴラスイッチ? 南4局、朝倉は箱下ラスという苦戦した状態で親番を迎えていた。赤牌2枚入りの配牌をもらった朝倉は、セミファイナル進出争いを繰り広げていた園田にトップを取らせないことを念頭に置きながら、素点回復を狙っていた。そんな状況下、トップ目だった園田が3巡目に八万をポンし、タンヤオ仕掛けに出た。ツモが思うように伸びてこない朝倉も、下家の園田に鳴かせないよう打牌を選択しながら、負けじと6巡目から仕掛け出した。 続きを読む