将棋の竜王戦1組ランキング戦の対局が3月6日に行われ、羽生善治九段(49)と佐藤康光九段(50)が現在対局中だ。同一カードの対局数としては歴代単独4位となる163局目の対決。33年間に渡り、しのぎを削ってきた両者の戦いは、夜戦に入った。
羽生九段は1985年12月、佐藤康九段は1987年3月に、それぞれ四段昇段してプロデビュー。両者がプロの舞台で戦い始めてから、33年が経過している。その間、タイトルをかけた番勝負などで多数対局。2005年度には、実に23局も戦った。直近では、順位戦A級の最終戦で、午前9時の開始から翌日の午前1時過ぎまでという大熱戦を演じた。
持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は羽生九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
【夕食の注文】
羽生善治九段 山菜そば 佐藤康光九段 かけうどん・餅入り
【昼食休憩時の残り持ち時間】
羽生善治九段 1時間53分(消費3時間7分) 佐藤康光九段 1時間40分(消費3時間20分)
(AbemaTV/将棋チャンネルより)