千代大龍が流血、花田虎上氏「僕も口の中を30針縫った。ご飯? 食いしん坊なので食べられます」
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大相撲大阪場所>◇七日目◇14日◇エディオンアリーナ大阪

 前頭十一枚目の千代大龍(九重)が前頭十二枚目・勢(伊勢ノ海)をはたき込んで6勝目を挙げた一番で、勝ち名乗りを受けた千代大龍が土俵下で口を押える場面を見た元横綱・若乃花の花田虎上氏が現役当時を回顧。「現役時代、僕も口の中を30針縫ったことがある」と当時のエピソードを明かした。

【映像】流血する千代大龍、「食いしん坊なので」と元若乃花

 AbemaTVで解説を務めた花田氏は、立ち合いで勢の頭を顔面で受けた千代大龍について「あの立ち合いをしていたら、当たりますよね」と冷静に切り出すと「僕も現役時代に口の中を30針縫ったことがある。当たるとすぐに切れちゃうんです」と裏話を披露した。

 しかし「30針も縫ったら、ご飯食べるの大変ですね」と清野茂樹アナウンサーに問われると「お腹空いているから食べられます。そういうところは食いしん坊なので」と応じて笑いを誘っていた。

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