旭道山、力士だけでなくファンにも「さん」づけ 「ネットさん」に視聴者ほっこり
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大相撲大阪場所>◇十二日目◇19日◇エディオンアリーナ大阪

 前頭十三枚目・琴奨菊(佐渡ヶ嶽)と前頭十四枚目・錦木(伊勢ノ海)の取組の直前、AbemaTVで解説を務める元小結・旭道山の発言が視聴者をほっこりさせる一幕があった。

【映像】「ネットさん」に視聴者ほっこり

 幕内格行司の式守錦太夫のインタビュー映像が流れたあと、旭道山は「(式守錦太夫は)子供のときに幕内の土俵を見てるから、行司として立った自分の責任の重大さって一番わかると思うんですよ。行司差し違えとかやったらね、もうずっとそれが式守庄之助のうえにもつきますから」とコメント。万が一、勝敗を誤って判定した場合、力士の番付では横綱に相当する立行司になってから消すことができない過去として残ってしまう……という行司の責任の重さを解説するシーンだったのだが、旭道山は行司の最高位である木村庄之助と2番目に位する式守伊之助が入り混じった“式守庄之助”と発言してしまったのだった。

 このことをネット上で指摘された旭道山は「いまネットさんから指摘があって……(式守庄之助ではなく)式守伊之助と木村庄之助です」と訂正。「あたたかいご指摘はありがたい」と述べ、実況の市川勝也アナウンサーも「みなさんからこうやってご意見をいただきながら楽しんでいきたいと思います」と答えた。

 しかし、今度は“ネットさん”という耳慣れないワードに視聴者は大盛り上がり。コメント欄に「新しい呼び方w」「ネットさんというパワーワード」「単なるファンよりはネットさんのほうが愛情を感じるwww」「わいが、ネットさんや」といった声が殺到した。

 旭道山は普段から幕内力士に対しても“さんづけ”で呼ぶことで知られている。“ネットさん”という言葉づかいは、ファンに対する敬意の表れなのかもしれない。(AbemaTV/『大相撲チャンネル』より)

【映像】「ネットさん」に視聴者ほっこり

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