新アニメ「球詠」が4月1日から順次放送を開始した。ゲームシナリオライターや作曲家として活動する麻枝准氏が手掛けたオープニング主題歌およびエンディング主題歌が話題になっている。
▶本編:"泣きゲー"のカリスマ・麻枝准氏手がける主題歌が話題に!「球詠」第1話
アニメ「球詠」は、「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で連載中のマウンテンプクイチ氏による同名漫画が原作。鋭く大きく曲がる変化球を武器に持つ投手・武田詠深(CV:前田佳織里)が、チームメイトと共に全国大会出場を目指すストーリーだ。
同アニメのオープニング主題歌「Never Let You Go!」とエンディング主題歌「プラスマイナスゼロの法則」の作詞・作曲を担当したのは、"だーまえ"の愛称で知られる麻枝准氏。ゲームブランドKeyに所属し、「AIR」や「CLANNAD」など数多くのヒット作を生み出してきた、いわゆる“泣きゲー”のカリスマだ。それだけにTwitter上では「麻枝准だ…だーまえだ…まえじゅんだ…」「えええ!?」「神曲確定」「えっ?だーまえ?!あのだーまえ!!?」などのツイートが相次いだ。
なお、両主題歌を同時収録したCD「Never Let You Go!/プラスマイナスゼロの法則」は5月27日に発売される。
【あらすじ】
#1「運命の再開」
新越谷高校に入学した武田詠深は、隣の席で野球好きの川口芳乃、その双子の姉・息吹と仲良くなる。詠深が中学の時ピッチャーだったことを知り、芳乃はすぐに食いつくが、詠深自身は高校では野球から離れようとしていた。ところが入学式の後、幼馴染の山崎珠姫と再会。強豪チームの捕手だった珠姫とキャッチボールを始めると、やがて詠深は封印していた“あの球”を珠姫に投げ込む。
(C)マウンテンプクイチ・芳文社,新越谷高校女子野球部