まさに紙一重…脳を揺らされた直後の“逆転KO”にファン「綺麗なカウンターだ」 K-1・KRUSH 2020/04/06 17:15 拡大する 4月4日に新宿FACEで開催された「KHAOS.10」で、K-1選抜と「格闘代理戦争」チームの対抗戦が開催され、第6試合・副将戦で格闘代理戦争出身の稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン/ゲーオーズ)が“あわやダウン”の場面から強烈な右ストレートのカウンターを一閃。K-1選抜・山浦力也(北斗会館浅科道場)をKOで下して輝かしいプロデビューを飾った。【映像】大逆転の「右カウンター」 空手とキックボクシング歴のある稲垣は「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」でゲーオ・ウィラサクレック率いるゲーオーズの大将としてチームを優勝に導くなど中心的な活躍をした選手だ。また一足早くプロデビューした弟の柊とともに新たな格闘兄弟として新風を巻き起こしている。一方の山浦は「k−1甲子園2018」-60kgの優勝者で、すでにプロ5戦で2勝(3敗)。昨年には「格闘代理戦争」出身の岡嶋形徒に判定負けと、同企画の卒業選手と浅からぬ因縁もある。 続きを読む