新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、将棋界でも対策が進んでいる。4月10日の王位戦挑戦者決定リーグ白組で、菅井竜也八段(27)と藤井聡太七段(17)は関西将棋会館(大阪・福島)で対局を行ったが、対局室の出入り口は全開放。また対局者や記録係は全員がマスクを着用している。