将棋の羽生善治九段が、4月10日にInstagramを更新。「#そうだ将棋をしよう」というハッシュタグとともに、ユニークなネーミングの“囲い”を解説する動画を公開した。
▶映像:第3回AbemaTVトーナメント 豊島・佐々木勇・斎藤明 対 久保・菅井・今泉 4/11(土)19:00~
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって多くの人が外出を自粛する中、羽生九段のアカウントでは、「オンラインゲームも楽しいですが、この機会に面白いネーミング囲いにも興味を持って頂けたら幸いです」と“あひる囲い”の手順を解説する動画を投稿。「オンライン対局や詰将棋の他にも、将棋の魅力は盛り沢山。時間がある方チャレンジしてみて下さい」というメッセージのほか、将棋盤の手前にはあひるの人形が添えられており、より気楽に将棋の戦術に親しんでほしいという遊び心が感じられる。
さらに「続いては、カニ囲い」と2本目の解説動画を公開。こちらには「とっとこハム太郎」のぬいぐるみが写っており、「羽生先生とハム太郎の破壊力っ」「ハム太郎の存在感よ!」といった楽しげなコメントも寄せられた。
「様々な囲いはありますが、こんな可愛い囲い達や、戦い方があるのも今後折を見てご紹介してゆければと思います」というコメントも添えられており、今後もInstagramを通じて、将棋の初心者にもわかりやすく多種多様な戦術が紹介されそうだ。