(予想外のパンチの打ち合いを展開した杉浦とロッキー)
 この3月、4月と、さまざまなプロレス団体が無観客試合を行なってきた。もちろん観客を入れた通常の興行がベストなのだが、無観客には無観客のよさもある。その一つが“自由さ”だ。無観客だからできることもある。