ホイス戦から20年――。桜庭和志、ノアの新鋭に“柔術殺法”で勝利 ムタ戦への秘策は? プロレスリング・ノア,プロレス 2020/05/05 18:00 拡大する 今年の5月1日は、マット界における重要なアニバーサリーだった。20年前のこの日、PRIDEの東京ドーム大会が開催。そこで行なわれたのが、桜庭和志vsホイス・グレイシーの名勝負だ。15分無制限ラウンドという破天荒なルールだったこの試合。両者は6ラウンド、つまりトータル90分にわたって濃密な攻防を繰り広げ、タオル投入により桜庭が勝利している。【映像】稲村をサブミッションで攻略した桜庭 それから20年後のゴールデンウィーク。レジェンドとしてさまざまな舞台に立ってきた桜庭は、ノアのリングに立っている。5月3日に配信されたTVマッチでは杉浦貴率いる「杉浦軍」のメンバーとして「金剛」との対抗戦に登場。新鋭・稲村愛輝を下した。 続きを読む