将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントが5月21日に行われ、羽生善治九段(49)と飯島栄治七段(40)が、現在対局中だ。本局は1回戦で、挑戦権獲得には4連勝が必要だ。
▶映像:王座戦 挑戦者決定トーナメント 羽生善治九段 対 飯島栄治七段(対局中)
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、日本将棋連盟では東西遠征等を伴う対局の中止・延期、対局は1部屋につき1局以下などの対応をしながら、各棋戦を進めている。
羽生九段はシードにより挑決トーナメントから参加、飯島七段は二次予選から参加し、本戦出場を勝ち取った。同トーナメントには予選通過者、シード者、計16人が参加しており、優勝者は永瀬拓矢王座(叡王、27)への挑戦権を獲得する。
両者の対戦は過去に4回あり、羽生九段の3勝1敗。本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は羽生九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
羽生善治九段 豚しゃぶ(梅しそだれ) 飯島栄治七段 とろろせいろ(大盛り、そば湯付き)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
羽生善治九段 4時間8分(消費52分) 飯島栄治七段 3時間53分(消費1時間7分)
(ABEMA/将棋チャンネル)