実力派棋士がぶっちゃけ「先輩棋士と知らずにトイレを聞いた」「対局中にくしゃみしてコーヒー吹いた」/将棋・第3回AbemaTVトーナメント 将棋糸谷哲郎 2020/05/22 10:41 拡大する 現在、将棋界には170人の現役棋士がいる。対局姿だけ見ていれば、その人柄はなかなか知れるものではないが、いざ話してみれば多様なキャラクターの持ち主であることがわかる。ビッグタイトルの一つ、竜王の経験者である糸谷哲郎八段(31)もまた、個性豊かな棋士だ。失敗談を聞いただけでも、なかなか耳慣れないものばかり。棋士仲間も驚き、笑うようなものが相次いだ。▶映像:対局中にコーヒーがぶしゃー 糸谷八段は、プロ将棋界初の団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」に参加する12チームのリーダーの一人として参加。ドラフトで指名した高見泰地七段(26)、都成竜馬六段(30)とチームを組んだ。3人の結束力を高めるために行われた企画では、3人からそれぞれ好きなもの、ライバルなどが語られる中、大学院にまで進んだ高学歴棋士からは、思わぬ失敗談が飛び出した。 続きを読む 関連記事