中年の星・木村一基王位、46歳の体力支えるランニング「中学生から体重変わってない」/将棋・第3回AbemaTVトーナメント 将棋木村一基 2020/05/28 12:10 拡大する 将棋の世界において、難解な局面を読み解く棋力(知力)はもちろん必要だが、それを支えるには体力も必要だ。長時間の対局でスタミナ切れを起こせば、思考力も鈍り、思いつくはずの一手も出てこなくなる。昨年、史上最年長で初タイトルを獲得し話題になった木村一基王位(46)の体力を支えるのはランニング。なんと「中学生から体重が変わっていない」という。▶動画:46歳も「中学生時代から変わらない」スタイル 木村王位は行方尚史九段(46)、野月浩貴八段(46)という同い年の3人組で、プロ将棋界初となる団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」に参加している。若手実力者も多数エントリーする中、勝っても負けても言いたいことが言い合える、気の置けない仲間で戦うと、リーダーである木村王位が2人を指名し、結成されたものだ。 続きを読む 関連記事