過密日程の中で体力勝負 藤井聡太七段、今月4局目の対局は優勢のまま夜戦に突入/将棋・王座戦二次予選 将棋藤井聡太 2020/06/10 18:09 拡大する 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が6月10日、王座戦二次予選決勝で大橋貴洸六段(27)と対局、午後6時からの夕食休憩の後、夜戦に突入する。▶中継:藤井聡太七段、王座戦本戦出場なるか 大橋貴洸六段戦 藤井七段は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言により、約2カ月公式戦から離れていたが、宣言解除の後、6月に入って一気に対局が組まれた。2日のヒューリック杯棋聖戦・決勝トーナメント準決勝、4日の同決勝と勝ち上がり、8日には五番勝負の第1局で渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に勝利、最年少でのタイトル戦勝利をあげた。 続きを読む