日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第1節B卓(5人打ち)が6月9日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、古橋崇志が卓内トップを取り、今期初戦を飾った。
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する二階堂亜樹、魚谷侑未の2人を含む5人で争われたB卓だが、主役となったのは男性陣。中でも古橋は全4戦でプラスする安定感も見せ卓内トップに。まだA、B卓を終わっただけだが、リーグ暫定首位にも立ち「ロケットスタートが決まったので今期こそA1リーグを目指します」と意気揚々だった。
【試合結果】
1位 古橋崇志 +54.9
2位 客野直 +11.5
3位 杉浦勘介 +16.5
4位 魚谷侑未 ▲38.3
5位 二階堂亜樹 ▲44.6
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





