王座戦で立ったまま失神… 50歳の挑戦者が見せた“雅央ワールド”に王者・中島は…… プロレスリング・ノア,プロレス 2020/06/16 11:00 拡大する 挑戦者が立ったまま失神、王者が手を離すと大の字でマットに崩れ、レフェリーが試合を止めた。つまり、ギブアップはしなかった。【映像】立ったまま失神した挑戦者 杉浦貴との死闘を制し、GHCナショナル王座を腰に巻いた中嶋勝彦に、意外すぎる挑戦者が現れた。大ベテラン・井上雅央だ。「誰の挑戦でも受ける」というチャンピオンの言葉に「誰にでも挑戦する」とタイトルマッチを要求した井上。反選手会同盟のパートナー・齋藤彰俊がGHCヘビー級王座に挑戦表明したことに刺激を受けた部分もあったのだろう。「チャンピオンは強い。でも勝てそう」という謎の自信を語ってもいた。 続きを読む