(7.18後楽園でも組むことになったゴーカイタッグ)
 ヘビー級、ジュニアヘビー級ともに流れの速いノアマットで、そのキャリアにおいて大事な場面を迎えているのが清宮海斗だ。
 昨年は長期にわたりGHCヘビー級タイトルを防衛。今年1月、潮崎豪に敗れてベルトを手放したが、逆に“身軽”になったことで多様な経験がしやすくなったとも言える。実際、清宮は武藤敬司、オカダ・カズチカとの対戦をアピール。業界のレジェンドとトップを体感することで、成長につなげたいという思いがある。