「早くて強くてきっぷがいい」後輩棋士から憧れられた鈴木大介九段という棋士 将棋 2020/06/29 08:30 拡大する その強さと人柄が、日本将棋連盟の専務理事に選ばれた理由かもしれない。6月27日に放送されたプロ将棋界初の超早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」で、解説を務めていた橋本崇載八段(37)が、先輩棋士・鈴木大介九段(45)に対して「早くて強くてきっぷがいい。みんなが鈴木将棋に憧れていた」と、奨励会時代の思い出を振り返った。▶動画:鈴木大介九段の「わけのわからない手」 鈴木九段は1994年10月に四段昇段。2度のタイトル挑戦のほか、早見え早指しの振り飛車党として、2度の早指し棋戦優勝を果たした実績もある。2017年5月からは日本将棋連盟の常務理事にも就任し、将棋界を盛り上げるべく日々、奔走している。 続きを読む