注目の第1局も最終盤 藤井聡太七段寄せ切るか、木村一基九段が粘るか/将棋・王位戦七番勝負 将棋木村一基,藤井聡太 2020/07/02 16:53 拡大する 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月2日、王位戦七番勝負の第1局2日目で木村一基王位(47)と対局中だ。両者の対局は1日目から激しい戦いになり、いよいよ終盤に突入。現在は両者の持ち時間も約1時間で、藤井七段が優勢ながら激戦のまま終盤を迎えている。▶中継:藤井聡太七段、初戦勝利なるか 木村一基王位と第1局2日目 藤井七段が先手番から角換わり腰掛け銀を採用して始まった対局は、勢いのある藤井七段の攻めに対して、“千駄ヶ谷の受け師”の異名を持つ木村九段がしのぐといった、棋風通りの展開に。2日目の昼食休憩あたりでも、既に終盤突入といった重要な局面に突入した。 続きを読む