藤井聡太七段、最年少名人への道 橋本崇載八段と初対戦 対局開始/将棋・順位戦B級2組 将棋藤井聡太 2020/07/06 10:05 拡大する 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が7月6日、順位戦B級2組2回戦で、橋本崇載八段(37)と午前10時から対局を開始した。最年少タイトル獲得で注目を浴びる中、最年少での名人獲得の記録に向けて、白星を重ねることができるか。▶中継:藤井聡太七段、順位戦B級2組2回戦 橋本崇載八段と初対戦 藤井七段は今期からB級2組に昇級。25人が参加し、昇級できるは上位3人だ。最年少での名人獲得記録は、十七世名人の永世資格を持つ谷川浩司九段(58)で、21歳2カ月。記録を更新するためには今期のB級2組、次のB級1組をいずれも“1期抜け”し、A級1期目で挑戦権を獲得、タイトルを奪取する必要がある。 続きを読む