及川拓馬六段、高野秀行六段と終盤の混戦制し初戦突破/将棋・朝日杯 将棋 2020/07/08 13:45 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月8日に行われ、及川拓馬六段(33)が高野秀行六段(48)に114手で勝利した。▶中継:朝日杯一次予選 高野秀行六段 対 及川拓馬六段 相居飛車の将棋となった本局は、中盤まで及川六段のペースで進行したものの、終盤の入り口あたりで高野六段が逆転。お互い1分将棋となった最終盤では、形勢が大きく揺れ動く大混戦になったが、最後は及川六段が上部脱出を狙った高野玉をとらえて、なんとか勝ち切った。 続きを読む