▶中継:新記録なるか!?藤井聡太七段、最年少タイトル獲得かけ棋聖戦五番勝負第3局
勝てば史上最年少17歳11カ月でのタイトル獲得となる藤井七段は、デビュー以来得意としている「角換わり」を採用。渡辺棋聖もこれに応じると、両者とも研究が進んでいる形からか、非常に早いスピードで対局が進行した。さらには駒組みが整ったところから、早々に戦いも開始。両者とも激しく駒を取り合う展開になり、ABEMAで解説している森内俊之九段(49)からは、局面について「もう終盤の入り口」というコメントもあった。
両者とも十分の持ち時間は残しており、ここからの勝負どころで1時間を超える長考が繰り返される可能性もある。
本局の持ち時間は各4時間で、先手は藤井七段。両者の対戦成績は、藤井七段の3勝0敗だ。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
渡辺明棋聖 天ぷら御膳 藤井聡太七段 冷豚しゃぶサラダ定食
【昼食休憩時の残り持ち時間】
渡辺明棋聖 3時間26分(消費34分) 藤井聡太七段 2時間18分(消費1時間42分)
(ABEMA/将棋チャンネルより