麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第3節が7月15日に行われ、放送卓でプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のセガサミーフェニックスで活躍する近藤誠一が、1人浮きの卓内トップを取った。
同じくMリーグ・赤坂ドリブンズの村上淳とも同卓した今節だが、2着・2着・ラスで迎えた最終4回戦で5万点台のトップ。結果的には1人浮きとなる卓内トップで、トータル順位も4位まで浮上した。対局後は「最高位戦のリーグ戦はまだまだ続いていくので熱い戦いをこれからもご覧いただければと思います」と、大人のコメントだった。
【試合結果】
1位 近藤誠一 +67.5
2位 村上淳 ▲16.6
3位 齋藤敬輔 ▲25.9
4位 新井啓文 ▲26.0
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





